許婚でたまるか!

く、悔しい……!!!!


「う~~!!!絶っっっ対に負けねぇからな!!!」


「ちょっと美香……。美香は女の子なんだから、体力的には男子に負けて当然なのを忘れないでよ?」


と優子が少し呆れ気味にあたしに忠告してくれる。



が、あたしの耳には入らなかった。



「それじゃあ、あたし救護係で交代の時間だからもう行くね?」


と、優子が席を立つ!


「あ、そうだったっけ?!頑張れよ!退屈だろうけどさ!」


とあたしは優子にエールを送る。


「美香も頑張ってね!最後のチーム対抗リレー!!」


「うん!任せといてっ!!絶対1着でバトン渡してみせるから!見とけよ!」



そして優子は救護班のところへと移った。



はぁ~。


午前の部でほとんど出ちゃったからな~、あたし。


クラスのリレーも午前やっちゃったし。


午後は最後のリレーしか出番ないしな~。


退屈だな……。




すると。