まぁ、今日は早く寝るのが良さそうだな。



考えて、どーにかなるもんじゃねーし。


第一、俺は莉香のこと、応援するって
決めたんだしな。



そろそろ吹っ切らないと。



今日のことだって、きっと、神様から

「莉香のことを忘れろ」

って言われてるんだよな。


そーゆー暗示で、

きっとそーゆう運命なんだよな。



…頭でわかってても、やっぱ辛いな。


「早くねよ。」


そう呟いて、俺はベットの中に入った。



まぁ、当然、寝るっつっても、
こんな色々あった日に
すぐ寝れるわけなくて。



ほんとに寝たのは夜中の2時ぐらいだった。