約束〜ずっとずっと君だけを〜




「莉香ー!!おきてるのー?」



1階からお母さんの声が聞こえる。



「おきてるよー?」




「おきてるよー?じゃ、ないでしょ!」




「え?………あっ!!!」





やば。



起きたのはいいけど、
学校行くの忘れてた。




今はもう8時。




学校には8時30分には入らないと
いけない。




家から学校までは大体20分ぐらいだから
走ればまだ間に合う。




「…いそご!!!」




うちは朝ごはんも食べずに準備をして
学校に向かった。







ーーー20分後




「…ッハァハァ………」



なんとか間に合った……




「莉香ー!遅かったじゃん!
心配したんだよ〜?
またさぼりかと思って笑」




あ、あはは……




そーいえばうち、ある意味
前科もちだもんね…




「ごめん、
ふつーに家出るの遅くなっちゃった〜


あと、うちもう勝手にさぼりはしない
から大丈夫だよ〜笑」




今度から、さぼるときは言ってから
さぼるようにするし。




「…言ってからでもさぼりはだめ
だからね?」




「うそ!?うち今、声にでてた?!」





「……思いっきりでてたよ、、、」




はぁ〜ってため息をつく小春。




なんかそれだけでもうちのこと心配して
くれてる感?あるんだけど。





……やっぱり、小春にはこれ以上
迷惑かけちゃだめだね。