冷愛 ~すれ違いの愛~

「風呂おわった。」

あ。

来ちゃった。

目腫れてないかな。

少しでもいいから笑えるかな。

「あ..。うん。

明日も朝早いんだよね」

「お...う。」


「うん。

おやすみなさい!」


よし。

上手く笑えた。

これ以上翼くんには迷惑はかけれない。

だって。

もう決めたから。