だから、この時は
よくその合言葉を麗月皆で
口にしていた気がする

夜の繁華街を駆け抜けてる間

そんな懐かしいことを思い出した

「ねぇ、君一人でしょ?
夜遅いから、泊めてあげるよ?」

路地裏で数人の男に囲まれる

そして、私の身体をベタベタ触ってくる