光「游也ー!ちょっと話があるんだ。
ついて来てくれない?」
游『わかった!』
テクテクテクテク
ガラッ
光「さ、入って。」
游『うん。で、話って?』
光「あのさ…。カチッ
俺、游也のこと、好き。付き合ってよ。」
游『ぇ?!告白だよね、それ。相手間違えてる。』
光「ううん、間違えてない。俺はお前が好きなんだ。付き合って!」
游『そんなこと言われても…?!男同士だよ?!』
光「だから?恋愛に性別なんて関係ない。
だから、よろしくね?」
游『まって!okしてないよ。』
光「してなくても答えはokしかないでしょ?」
游『全然okじゃないよ!』
光「なんで?」
游『男同士は無理だよ。』
光「じゃあ、游也、女になれば?w女顔だし。いけるっしょ。知り合いにそういう系の専門の医者いるから、その人に頼むよ。」
游『やだってば!』
光「つべこべ言わすなよ。黙ってろ。」
游『…?!』
光「とりあえず、俺んち来い。強制だ。」
游『やだよ!』
光「お前に拒否権あると思ってんの?
ある訳ねぇーじゃん。」
游『やだって言ったらやだなんだって!』
光「いい加減言うこと聞けよ。俺怒らせっとしんねぇぞ。」
游『ゾクッ …。』
光「早く来いよ。」