(完)ずっと君といれるなら 〜再会〜

「何で私がついていかなきゃいけないわけっ?」


「お前が優しく渡さねえからああなったんだろ!」

「知らないしっ!自分が名前書いてないからですー!」


「にしても方法があんだろ!」


「てゆーか、一人で洗うから付いてこなくていいんですけどっ⁉︎」


「俺も行きてえ気分なんだよ!」


「じゃあ、私帰る。」


「はあ?」

こんにちは。

水筒洗いに連行されている森山葉月でございます。

ってか、そりゃ水筒投げた私も悪かったよ⁉︎

でも洗うだけにわざわざ2人もいらなくね?

ってゆーことでまたまた喧嘩を繰り広げているのであります。