「っ!!やだっ!いやぁ!!」

梨華はそう泣き喚く。

「前は静かだったのに…。いつから嫌になったんだ?」

(いつの話よ!!もともと嫌だわ!!やめてよ!!
これ以上私を汚さないで…!!)

そんな梨華の気持ちは届かず着々と浩輔の持つタバコは梨華に迫る。

「っ…いやぁぁぁぁぁ!!!!」

ジュッウっと言う音と共に梨華の悲鳴が倉庫に響き渡る。

そんな梨華の姿をみて浩輔は笑う。

「ははは!!梨華どうだ?久しぶりだろう!!」

(もう…いやだ…)

そこから梨華は気を失った。