息が苦しくなって口をあけるとこれを狙ってたかのように翔の舌が私の口内を侵していく。 忘れちゃいけないのはここが放課後の学校の屋上だってこと。 さっきからドアが開いては閉じるというのが何回もある。 そんなこともお構いなしに翔はキスを繰り返す。 二人の唇が離れると二人の視線が絡まる。 「一回しか言わないからちゃんと聞いてろよ。」 「俺と付き合え。」 どこまでも俺様口調で。 「しょーがないから付き合ってやるよ。」 翔は素直じゃない奴だなと言い再びキスをしてきた。