また、恋に落ちればいい。

次の日、いつもどうり会社に行って夕方に帰ってきた。

すると、電話が鳴った。

「双葉ちゃん、今から出てこられる?」

おばさんからの電話。

「はい、どこに行けばいいですか?」

「それじゃ、華丸レストランに来てくれるかしら。」

「わかりました。」

そう言うと電話を切り、鞄に必要な物をつめこみ家を出た。

指定されたレストランに着いた。

心臓が激しく動き始める。

スゥーっと深呼吸を一回し、扉を開けた。

定員の人が「いらっしゃいませ!」と笑顔で言ってきた。

「何名様ですか?」

「えっと・・・・」

店内を見渡すと、一番奥におばさんたちがいた。

「待ち合わせしてて・・」

「そうですか。では、」

私は、一歩ずつ踏み出した。

「双葉ちゃん!!」

おばさんが気づいて、私は軽くお辞儀をした。