また、恋に落ちればいい。


「もしもし、ハクどうした〜?」

この電話で私の人生は大きく変わっていく。
人生の歯車が壊れだした。

『双葉ちゃん、』

「えっ、おばさん??」

ハク(彼氏)からの電話ではなくハクのお母さんからの電話だった。

『双葉ちゃん、落ち着いて聞いてね。ハクが、ハクがね事故にあったの...今、中央病院にいるの。』

ケータイが手から滑り落ちた。
頭の中が真っ白になった。

ハクが事故?嘘だ。嘘だ。
だって、今日はハクと出かける約束していて、さっきハクかららか[もう少しで着くから]って連絡きたのに…

私は、急いでタクシーに乗り中央病院へと向かった。