長き恋の終わり。

バレンタインデー当日。達也は本当に来てくれた。達也にこくんの…?キスすんの…?やっぱ無茶だったかな…

遊園地でメリーゴーランドとかコーヒーカップとか絶叫とはほど遠いものに沢山乗った。あっと言う間に時間も過ぎた。

友吉 今日絶叫乗ってねージャン。あれ乗ろーぜ。
葵 え。

そういえば私絶叫乗れないんだった…。

葵 私絶叫無理…
友吉 えーじゃーどうするー?一人でまたせんのもねー
達也 俺も絶叫無理だから残る。
葵 えっえ、あ、じゃあ2人で乗ってきなよっ

決して達也と2人になりたいからじゃない。友吉と優を2人にさせるためと自分に言い訳をした。

友吉 じゃー優行く?
優 う、うんっ!!

優は嬉しそうな顔をしていた。

葵 あんたが絶叫乗れないとか…意外…
達也 うるせーなー…てか、おまえ今日の約束忘れてねぇよな?
葵 あ。

忘れてました。どうしよう。どうにかして2人で乗らないと。

葵 乗ろ…
達也 は?
葵 観覧車っし、下見したいのっ
達也 友吉に告るのにずいぶんとまぁ熱心ですこと。いいよ。

口から出任せとはまさにこの事…