長き恋の終わり。

そして2月1日。受験が始まる。達也と同じ学校に行きたい。でも私は勉強が嫌いすぎて全く勉強しなかった。おかげで第一志望第二志望落ちて第三志望のみ受かった。達也達も皆中学が決まっていった。達也と夏海と優は同じ学校らしい。私は見事落ちたけど…誰も知り合いのいない中学に行くのが凄く嫌になった。

2月10日。優がバレンタイン友吉と達也と私の四人で遊園地に行こうと言った。もちろん私はOKだ。だが達也がOKしてくれるか…

葵 達也ー…
達也 嫌だ。面倒くさい。
葵 私まだ何も言ってな…
達也 会話ダダ漏れ。
葵 え、嘘。

やはり達也は面倒くさがりだ。

葵 おねがいだからきてーーー
達也 やだ。
葵 何でー
達也 面倒くさい。
葵 きてよぉぉぉぉ
達也 お前さー友吉の事すきだろ?
葵 え?
達也 観覧車で好きなやつと乗ってキスすんならいいよ?笑

達也は不敵な笑みを浮かべた。こいつぅぅぅ私がどんな思いで…ぶち。

葵 そういえば私がじゃあいい。とでも言うと思った?
達也 え?
葵 いいよ。やってやる。
達也 嘘。
葵 かわりに絶対こいよ。まじで。
達也 え。

前の塾で友吉が言っていた事を信じて頑張ろ。絶対告る。