璃那のメールを無視して公園に向かった

向かってる途中ケータイがなった

璃那

翔馬寝たの??

うるさいな
こんな時にメールしてくんなよ

また璃那のメールを無視した

公園に着くと桜先輩が待っていた

『急に呼び出してごめんね』

『いや、全然いいっすよ』

『こんなの彼女さんにバレたら怒られるね』

璃那に?んなわけないだろ

『いや、全然いいっすよ』

『璃那ちゃんと喧嘩でもしたの?』

『そっす。図星っすよ』

桜先輩が笑った

『いいなーそうやって彼女と喧嘩できて』

『なにいってるんすか?』

『だって私の好きな人彼女いるから...』

とても切なそうにオレを見る
やめてくれよ
今の俺にそんな顔されると
やばい理性がもたない
や、やばい
そう思った頃にはおそかった