2人のクリユビ


しまったドアに私は



寄りかかる。




真奈を見上げる。



今日は、いつもよりか



ぎゅうぎゅうだった。



「いつまで・・・凌真くんを



好きなの?」



いきなり真奈からの



質問で思考停止を



していた。



『ずっと好きだよ。きっと。』