「なぁ、折角こんなことやってんなら目標ってか……夢つくらねぇ?」


「どうした急に…」



「だってただ趣味でやってたらいつか終わるぞ?」


「さすがお前はいつも暑苦しいな〜」


「うるせぇよ!じゃあお前ら卒業したら解散していいんだな!?」


「落ち着きなさいよリーダー。解散たってもう今更でしょ。で、なにがしたい訳?」


「そう!だからさ、例えばーーー」




「ちょ!お前本気で言ってんの!?マジ!?その素面でそんなこといってのける!?ウケるっ!」


「黙れうるせぇ笑うな黙れっ!!」


「…ま〜た始まった。
で、あんたはどう思う?この"夢"」








「いいんじゃない?てかむしろ賛成!どーせならこのまま世界に名前を轟かせたいよね!」



「おいっ!こいつだって世界規模だとは言ってないぞっ!!しっ…しかも轟かせるって…!あ〜腹いてぇ!!」


「う…うるさい!いけるよ!だって…」





















「あたし達はどんな夢でも叶える四つ葉のクローバーなんだから!」