「お願い! 彩加、大翔君も誘って!」 よく晴れた朝、おはようの代わりに友達の葵が両手を合わせてきた。 「またー? イーヤーだーよ!」 「いいじゃん~! 大翔君いたら盛り上がるんだもん!」 「ダメったらダメ! 大翔も嫌がるから!」 「そっかあー、さすがにね・・アリガト! ごめんね!」 さすがの葵でもこの頼みはすんなりOKするわけにはいかない。 大翔だって断るに決まってる。 だって、だって大翔は、 あたしのカッコイイ自慢の彼氏さんだから!