トリップ 3



「かはっ!!」

吹き飛ばされた。

お腹を強く蹴られた。


「おやおや、坊や。弱いね~。まあ、引っ込んでな。……ここにもいないのか?部屋探してみるか。」


くそ………こんなに強いなんて……!!!!!!!!!


「誰も傷つけるんじゃねー!!」

わんことユアに近づけないようにしないと。強すぎる!!

「あぁ。心配ご無用。探し人が見つかれば、すぐ帰るんでね。」

「誰だよ。」

「君みたいな坊やには分からない。あの子は特別な価値がある。何億かけても手に入れる必要がある。」

かける……?