私の彼は、“キス恐怖症”。《SS更新中



『それとも、触られたい?』


「…気持ち悪いってば!」


『うわ、傷つくなー。』


そんなこと言いながら、全く傷ついてないくせに、と隼の頰を両手で挟んでやった。


『いひゃいんですけど。』


「それは良かったですね。」


『仕返し。』


今度は隼が、私の頰をむぎゅ、と挟んできた。


「いひゃいって!」


『え?優しくしてるよ。』


優しくない!
明らかに、私がした時よりも力をこめて挟んできてるっ!