『まだ朝だし、もっかい寝る?』 靴を脱いだ隼は、わたしの手を ひきながら部屋のなかに入っていく。 「うん、寝るー。」 『あー、でも。』 「どうしたの?」 『その格好のままは、 ちょっと俺が辛い。』 どうやら、テレビの情報は間違っていたようで隼にとってこの格好は辛いらしい。 「じゃあ、着替えてくるから 先にベッド行ってて。」 『はいはーい。』 洗面所の前で、手を離した私達。 私は、隼のシャツを脱ぎ捨てて いつもの部屋着に袖を通したーー。