「…せめてお風呂いきたい。」 とにかくこの状況から抜け出さなくては。 『いいよ。』 あ、なんだ。案外簡単に了承してくれるんだと思っていたのだけど、その後の行動に私は白眼をむきそうになった。 『じゃ、お風呂行こっか。』 「ちょっと降ろしてよ!馬鹿っ」 そう、お姫様抱っこ されてしまったのである。