私の彼は、“キス恐怖症”。《SS更新中



さっきまで背中にいたはずの隼が
目の前にいて。

私は、キッチンの上に座らされていて。

……なにこの早業。


「なっ……!」


抵抗しようとした私の両腕は、隼の片手で上にまとめられてしまった。

コイツっ
何でこんなに力強いのよっ。


『俺を怒らせた罰。』


ニヤリ、と口の端をあげて笑う隼にどきりとする。

男のくせに色っぽいというのは本当にタチが悪い。


「ゃっ……」


突然与えられた刺激に、身体は素直に反応を示して。