私の彼は、“キス恐怖症”。《SS更新中



ーーーーPM9:20


「……ん、」


重い瞼をあけると、
視界に飛び込んでくるグレー。

……グレー?


「……っ!!」


グレーの正体は、隼が着ていたニットの
色だったようで。

つまり、私は 隼のお腹の上に
頭を乗せて寝ていたのだ。


「(…隼も寝ちゃってるし)」


起こさないように。と静かに
起き上がった私は、水を飲むために
リビングへ。