私の彼は、“キス恐怖症”。《SS更新中


『同級生だった?』


「ううん。」


『じゃあ、先輩?後輩?』


「ー“先生”だった。」


自分で言葉に出したくせに、
喉の奥がひゅっと締め付けられる様に
息苦しくなった。


《結婚しような。》


頭のなかに浮かんだ過去の景色に
じわり、と目に涙がたまって。


『俺も、夏織も、』


ーーやっぱり似た者同士だね。