「遅いよ。闇出」
空中に次元の穴が出現する。
そこから出てきたのはゴザとマルス。
「途中でやめられないんだよ。これは」
「どういう意味だ!」
空間が声を張り上げる。
「知ってしまった悲劇。だが食い止めるには遅かった」
マルスは攻撃態勢に入る。
「更なる悲劇を与えてやる」
両腕に纏っている雷が黒くなる。
「気……」
気をつけろ。
彼はそう言おうとした。
彼はマルスの強さを身をもってしっているのだから。
でも、言えなかった。
姿知己の目の隅に黒いボロボロのマントが見えたから。
「連・黒満月」
そう、それは黒くなったマルスの両腕の雷。
振り返った姿知己に見えたのは黒い球五つ。
そして振り返るマルスの姿。
その姿は正に王。
その姿は正に怪物。
幻界に来た直後に出遭った怪物なんかマルスに比べればミジンコ以下だろうとすら思える程。
巨大過ぎる威圧感。
彼は勝手にひざまづいてしまう程の威圧感を受けながら。
怪物の王と対峙する。
「さて、本気を出そうか」
怪物の王は笑う。
空中に次元の穴が出現する。
そこから出てきたのはゴザとマルス。
「途中でやめられないんだよ。これは」
「どういう意味だ!」
空間が声を張り上げる。
「知ってしまった悲劇。だが食い止めるには遅かった」
マルスは攻撃態勢に入る。
「更なる悲劇を与えてやる」
両腕に纏っている雷が黒くなる。
「気……」
気をつけろ。
彼はそう言おうとした。
彼はマルスの強さを身をもってしっているのだから。
でも、言えなかった。
姿知己の目の隅に黒いボロボロのマントが見えたから。
「連・黒満月」
そう、それは黒くなったマルスの両腕の雷。
振り返った姿知己に見えたのは黒い球五つ。
そして振り返るマルスの姿。
その姿は正に王。
その姿は正に怪物。
幻界に来た直後に出遭った怪物なんかマルスに比べればミジンコ以下だろうとすら思える程。
巨大過ぎる威圧感。
彼は勝手にひざまづいてしまう程の威圧感を受けながら。
怪物の王と対峙する。
「さて、本気を出そうか」
怪物の王は笑う。

