「あ、愛菜勝手に決めてごめんね?」 「ううん、構わないよー イケメンのツートップと一緒にご飯だなんて逆にありがたいわ」 そーなんだよね、葉山先輩と神崎先輩はこの学校のイケメンツートップ。 だから、こーして関われること自体奇跡なのだ。 その上、その片方と付き合ってるなんて…苦笑 あ、急がなきゃ。 愛菜と二人で先輩たちの後ろを追いかけた。