午前中の授業が終わり愛菜とご飯を食べようとしたとき




廊下がざわざわし始めた。




お昼はそりゃー騒がしいけども
いつもとはちょっと違うってゆうか…



女子がキャーキャー言っている。
どーしたのだろうか



「愛菜、みんなどーしたんだろ?」





「さぁねぇー誰かきたんじゃない?笑」




誰かって誰よー。
気になる…
徐々に騒がしさが近づいてくる気がした。



「穂乃ちゃん!」




ん?この声…
ってか、私の名前?!




「はい!」




振り向くと葉山先輩が立っていた。