「ふふ〜ん」



私の言葉に満足したのか、自慢気にテレビ画面のまりもを見つめる。



…なんだろう。今日は先輩がかわいくて仕方ない。
すごく甘やかしたくなってくる。



なんだろう、こう…餌付けしたい…!





…なに言ってんだか私は。





ぼわぼわとそんなくだらないこと考えてた私に、先輩が急にキスしてきた。




「…ん。」