「じゃ！今日は打ち上げカラオケな！
かいさ〜ん！」
その一言でとりあえず一旦解散。
そして、それと同時に私のケータイがなった。
『特別教室にいるから、きて。』
先輩だ。特別教室って、仮装選んだとこか。
「真那、私ちょっと用事できたから先に帰っててー！」
「う〜、春日が浮気する〜」
真那がぐずる。…ん〜、しょーがないなぁ。こんなくさいセリフ言いたくないけど、真那は単純だし大丈夫か。
「まーな？…大好きだよ(微笑)」
「………ぶふっ」
「！？真那！…鼻血！！」
結局真那を保健室に連れていき、時間がかかってしまった。
…だってあんな効果あると思わなかったんだもん！！
鼻血とかビビるわ！！！
