母の容体は安定し、近場の病院へと移った。

毎日毎日通っていた

耳は聞こえているだろうから、会いに行ったら本を読んであげたり、
ひたすら話しかけた

応答は無いけれど、ジッとこっちを見つめちゃんと聞いてくれているんだなと小学生なりに感じていた