「帰って!僕はあなたに話すことなんて何もない!帰って!」

「あなた、自分の精神状態をしっかり把握してないでしょう!通院にも来ないし!」

「嫌だ!帰って!嫌だ!怖いんだよ!帰ってよ!帰ってよ…帰ってよ…」

玄関で大泣きして、渋々青木先生は帰って行った。