「やだ…行かないで…」

「実蕾…」

先生は困ったような顔をしてた。

「なら、一緒に行こっか」

先生は僕を背負って、体温計を取ると、そのまま寝室のベッドに僕を寝かせた。

「開けてすらねぇから使い方分かんねぇや」