頭がすごく良くて、海外の学校を飛び級で大学を卒業されてる。

それからはお祖父さまの創った企業に就職されて、実の父である北出総帥に僕のお世話係に任命されて今に至る。

北出総帥は僕が働くようになって、結婚又はその企業で働く意志が出来たら総帥を継がせると言っていた。

僕自身、この仕事に興味はある。

お祖父さまがとても楽しそうに仕事をしていたのを見ているし、働く人たちが皆優しかったから。