……
「ありがとうございました!!」
今日の練習は終わり!
「おかーさーん。終わったよー」
「あぁ華。おつかれさま」
なんだかお母さん、疲れた顔してる。
「どうしたの?」
「え?なにが?」
「顔が疲れてる。」
「そんなことないよ!帰ろうか」
なーんかおかしい。
絶対なんかある。
「ねぇおかあさ「華。ちょっと大事なお話。いいかな?」
お母さんの思いつめたような顔。
よっぽど大事な話なんだなって子供ながらに思った。
「あのね…」
生唾をごくっと飲み込むくらいの空気に心臓がドクドクと音を立てた。
「お母さんとお父さん。離婚するの。」
