「んで見てわかるとおりリビングとダイニング、キッチン。冷蔵庫に入ってるのは好きに使って、俺料理出来ないからしてくれると嬉しいな。」 「あ、はい、家事は私がやります!」 「そう?助かるよ」 笑顔も可愛い…// 「じゃあ今日はもう遅いからお風呂入って寝よっか.先入っておいで、服は…俺のスエットだしとくから。」 「あ、ありがとうございます。」 お風呂場に向かおうと踵を返すと腕を掴まれた。 「その前に俺とここで暮らすルールを発表する」 「は、はあ…」