「じゃあ、これからよろしくね。」




「は、はい!」




「放課後、教室に迎えに行くからまっててねー」




笑顔で手を振りながら去っていった。




私、学校の王子様と……






両思いになっちゃいました!





何で藤崎君を好きになったかと言うと────