犯罪彼女



気がつけば深夜3時だった。


「あはっ……なんか、初めてシた時を思い出したよ」

「ああ…」

初めて千葉とシたのは高2だった。
元から体力はあった方だし、初めてで加減もわからないということで、あの時もヤり過ぎた。

「確か腰痛めて立てなくなったよね、私」

「そうだな」

トイレまでおぶった記憶がある。あの時はだいぶ反省した。

「ちなみにさ、今もマジ腰痛いんだけど。立てないんだけど」

千葉は楽しそうに笑っている。
俺は罪悪感でいっぱいだ。

「その……悪い」

言い訳をするなら久しぶりだったから。
久しぶりの千葉が予想以上に可愛かったから。

「いいよ。君にも愉しんでもらえたみたいで何よりだ。腰も寝ればマシになるだろうしね」

そう言った千葉は俺の頬にキスをした。