次は何の仕事かな?

私の仕事はいろいろ。

悪い族、組を潰すための情報集めとか、夜の街を綺麗にするとか…………

まだあるけどそのうちでてくるよ。

「今回は仕事っていう仕事じゃない。恨むならお母さんにしろよ。」

「は?違う。あなたがOKだしたんでしょ?」

「お前が良いっていったんだろ?」

何言ってるんだこいつら……

「「フフッ」」

「まぁどっちも悪いって言うことだな。」

「そうね。」

うわっ!

言い合いして最後はキスとかやめてくれ。

娘の前だぞ!やめろ。

『で?話は?』

キスは見たくないので話を元に戻す。

「メイドの仕事です。」

は?お母さん何を言ってるの?

『は?』

「すまないが俺の知り合いの息子のメイドになってほしい。」

『えっ!!無理!無理!だってその間仕事入ってきたらどうするの?』

メイドなんて無理だよ。

頭おかしいんじゃないの。

私は何かできない理由を探す。

けど見つかんない。

さっきでていた奴しか思いつかない。

「大丈夫だ。仕事が入ったらその時だけ抜けれるようにしといたからな。」