クールなメイドの秘密



バキッボコッ

「うわっ……。まだまだだ。」

えっ?かなり弱ってるけど……。

って言うか何がチームワークだ?

やって2分もたってないぞ?

『フッ最後だ。』

バキッ

「ぅ……。」

『フッgameover』

そう言うと手で銃をつくり相手に向けて“バン”とやる。

全員倒れちゃた。

最後の人どっかの骨折れてないことを祈ります。

『大丈夫?』

「「はっはい!」」

そう言うと女の子達はお辞儀をして行ってしまった。  

『あっ。電話するんだっけ……。』

ある人に電話をかける。

《もしもし。終わったのか……。》

『終わった。あとよろしく。南さん。』

ある人とは南さんって言う人。

警察官。

さぁ電話もしたし帰ろうか……。

家に戻るときなぜかラブホに入るカップルに目がいった。

暗くてはっきり見えなかったが女の方はべったりしているのに男の方はそうでもない。

あれでヤっていて男の方は楽しいのだろうか。

そう思ったとき男と目があったような気がした。

気がしただけなのでそのまま何もするわけでもなく帰った。