『うわ~やっぱり夜の街ってチカチカしてるよな。』
一歩入ると暗い路地。
「やっやめて!」
「いいじゃん。いいじゃん。俺達の所においで。」
「だっだれっかっ」
「可愛い子チャンここはあまり人が通らないのですよ。助けなんてくるばずがないですよ?」
頭が痛くなってくる。
私もそんなことあったから……。
助けなきゃ。
私はできるだけの低い声をだして。
『きたよ。助けに』
男達は
「あぁん?」
2人ぐらいかと思ったけど意外に多いな。
5人の男達に2人の女の子。
『ずるいな~。男5人に女の子2人。』
「何にもずるくねぇーよ。これはチームワークだ。」
『へぇ~。チームワークか……。じゃぁそれを見せてよ。』
「見せてやるよ。」
『クスッgamestart』
そう言うと男達はかかってきた。

