退学姫と七人の王子。


いつもって。。
いつもって。。


金持ちなの?みなさん。


そんなイメージは全くない。あっ、でも礼央はそんな感じはする。不良なのに気品がある。


でも、英とか直也は0だよ!


あんな破廉恥野郎、気品のきの時もないわ!


「あんなー、気品のきの時もないって失礼すぎるわぁ〜。ショックで倒れそう〜」


大きいソファーに寝そべっている直也。

ちょっ、
ソファーが可哀想だぞ!


じゃなくて、


「聞こえてたのッ⁉︎」


やばいよやばいよ!直也から感じる死のオーラ。

そんなに怒らなくてもいいじゃないのッ


「聞こえるとかなにも1人で喋ってたよ」


速水くんは苦笑いで言う。
その一言を付け加えたらまた目を本に戻す。


あれ、本読んでるように見せてめちゃくちゃ聞き耳立ててんな、この野郎