退学姫と七人の王子。


「おぉ、瞳ちゃんじゃないか」

優しく微笑んできたのは速水くんで、彼は1人で心理学の本を読んでいた。


本読んでんなら授業出ろよ。


内心そう思いながらも
ニコッと笑って


「こんにちは」

そう華麗に挨拶をする。
うん、決まってるぜ!me♡


パチリ、目があったのは英で。
白目剥いて舌出してやがるッ!スゲェ顔

「きもぉぉぉぉぉおお!!てめぇ、なに女ぶってんだよ⁉︎蓮狙いかっ⁉︎てめぇみたいなヤンキーメンチ切りババアに言うのはなんだけど蓮はやめとけ!あいつはな、女癖‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」




速水くんに口を抑えられて、もがいている英。

耳元で何かを囁かれて真っ青になってるじゃないか。。。そう思うと、速水くんって恐ろしい。


てか、ヤンキーメンチ切りババアってなによ⁉︎今度何か言われたらなんて言い返そうか考えとかないとッ!


それにいつ呼吸してんのよ。恐ろしいほどスラスラと言葉がでてたし…、



コワッ…。