何度でも君を



「友咲。保健室着いたぞ。」

「あっ、肩貸してくれてありがとう。」


とりあえず保健室まで来たけど、まさか体育館裏で殴られるとは思ってなかった。

「っで。どうしてこんな事になったんだか説明してくれ」

「うん…。颯斗は、実織と付き合ってるじゃない?でも最近私が颯斗と一緒に帰ったり休みの日とかも家で話したりしてて実織と颯斗が一緒にいる時間が少なくなったでしょ?それと私と颯斗が付き合ってるって勘違いしてるみたいで…」

私は一気に話した。

途中で眉を下げて私に聞いて来た。

「…じゃあこの傷は…実織にやられたって事なのか?」

颯斗は怒ってるみたいでいつもよりも声のトーンが低い。

「でもね、実織だけが悪いんじゃないよ。私が自分勝ってだったんだよ。もう少し実織の事も考えてあげられればこんな事にはならなかった。」