「りゅ・・・さ・・ん?」
「龍・・・!」
総長室の扉がけたたましい音を響かせて開け放たれた先にいたのは紛れもない龍さん
髪が少し伸びていたけれど金色の髪をかきあげながら壁にもたれてこちらを見ている瞳はまるで獣のよう
心なしか痩せた様に思うのはあたしの気のせいだろうか
黒のスエットに上半身裸、筋肉質の均整のとれた躰は浅黒く痩せているのに無駄がないって感じ
妙に色気を感じるのはあたしだけだろうか、一瞬恥ずかしさもあり目を逸らすと龍さんが何かを持っているのに気が付いた
片手には飲みかけの缶ビール
それをぐいっと飲み干すと総長室の外階段から降りてくる龍さん
その様子を固唾を飲んで見つめるあたし達
ゆっくりと降りてくるとあたしと総一郎さんのほうへとやって来た
視線をはずすことなく見つめる先は総一郎さんで・・・
瞳の奥に嫉妬と憎悪のようなものが見え隠れしてなんだかいつもの龍さんじゃない
龍さんは総一郎さんを見つめたままぐしゃりと缶を握りつぶす
その場に放り投げた缶が足元に心もとなく転がった
「龍・・・!」
総長室の扉がけたたましい音を響かせて開け放たれた先にいたのは紛れもない龍さん
髪が少し伸びていたけれど金色の髪をかきあげながら壁にもたれてこちらを見ている瞳はまるで獣のよう
心なしか痩せた様に思うのはあたしの気のせいだろうか
黒のスエットに上半身裸、筋肉質の均整のとれた躰は浅黒く痩せているのに無駄がないって感じ
妙に色気を感じるのはあたしだけだろうか、一瞬恥ずかしさもあり目を逸らすと龍さんが何かを持っているのに気が付いた
片手には飲みかけの缶ビール
それをぐいっと飲み干すと総長室の外階段から降りてくる龍さん
その様子を固唾を飲んで見つめるあたし達
ゆっくりと降りてくるとあたしと総一郎さんのほうへとやって来た
視線をはずすことなく見つめる先は総一郎さんで・・・
瞳の奥に嫉妬と憎悪のようなものが見え隠れしてなんだかいつもの龍さんじゃない
龍さんは総一郎さんを見つめたままぐしゃりと缶を握りつぶす
その場に放り投げた缶が足元に心もとなく転がった



