「どうしてこんな・・・・「どうして・・?決まってるじゃないあの人へのあてつけ・・・」




「あ、あてつけって」




「龍一の父親とやっと結婚出来たと思ったらあの人は前の逃げた奥さんに未練たらたら、子供でもできれば変わるかと思ってやっとのことで秀一を授かった」




でも、あの人は変わらなかった




「あの人の心の中にあるのは前の奥さんである美也子って女・・・・段々似てくるあの女の息子を苦しめてやろうと思って無理矢理犯した」




む・・・・無理矢理って・・・・絶句ずるあたしの耳に響いて来たのはもっと唖然とする言葉




「あの女の息子を壊してやろうと思った、この写真をネットに流すって脅してたわあの子は優しい子だから秀一に知られたくなかったのね・・・・何度か抱いてやったけどある日からあの子の態度が変わった」




女が出来た・・・・すぐ思ったわ、案の定予感は当たってしまったけど




「あなたと出会って龍一は変わったわ・・・・ねえ?どんな手を使ったの?身体?ねえ教えてよ教えなさいよ!!」




金切声を上げる彼女は狂ったようにあたしの胸倉を掴むとそう叫んだ



彼女が欲しいのは龍さんでも誰でもない・・・・龍さんのお父様の愛情




だからってこんなこと、く・・・くるしい息が





「はあっ、や・・・やめて!あたしは龍さんを愛してるだけで「陽子、もうやめるんだ」




響いて来た声にお母さんの手が緩む、突然現れた長身の中年男性に一瞬にして目を奪われた