「どういうつもり?離してってば!」



「相変わらず怒った顔も可愛いよね?龍が惚れこむ訳だ」




「からかってないであたしから離れてよ!」




「ふっ、そうはいかないんだよねえ・・・・お楽しみはこれからなのに」



ニヤリと口角を上げた喜一君はそう呟くとあたしのブラウスに手をかける



片手でぐいっと引っ張るとボタンが弾け飛んで下着が露わになった



「や・・・やめて!!「へえ~躰は細いのに胸は意外と大きいんだ~な~んかエロい躰してんねえ」




喜一君はそんなことを呟くとブラの上から胸を触り始める




ぞわりと嫌な感触が全身に走った




キスされるのも抱きしめられるのも龍さんにされるのとまるで違う



愛情がなくて無理矢理される行為がこんなにも嫌悪感を伴うなんて・・・・




嫌で嫌で仕方ない!でもなんで?喜一君の好きな人は響子さんじゃないの?




あたしとこんなことをしても悲しいだけなんじゃないの?




こんなことをしてもただむなしいだけなのに・・・・