「美香ちゃん・・・」




「瞳ちゃん・・・先生と一体なにしてるの?」



ランドセルを背負い呆然と立ち尽くしたままの美香ちゃん



抱き合ったままのあたし達に声も出ないほど驚いている



あたしは美香ちゃんの誤解を解こうと言葉を発しようとすると先生が信じられない言葉を浴びせた




「こ、これは先生が「宝条!こ・・・こいつが突然俺を誘惑してきたんだ!俺は悪くない」



・・・・は?



先生今なんて・・・・



「突然俺に抱きついてキスしてきたんだ!」




「ち・・・違う!そんなんじゃ」




「瞳ちゃんひどいよ・・・・あたしの気持ち知ってるくせに・・・」



「美香ちゃ・・・「あたし瞳ちゃんだから先生のこと相談したのに・・・ひどいよひどすぎるよ」




大粒の涙を流し駆け出す美香ちゃん



あたしは先生の腕から逃れるとその後を追った




だから知らなかった、その光景をクラス委員である委員長が見ていたなんて・・・




翌日からあたしのいじめは加速度を増していった