20分ほど待たされて程よくお腹が空いていたあたしは席に座るとオムライスを頼んだ



お父さんは生姜焼き定食、あたしは他にチョコバナナパフェも頼む



だってスイーツは別腹だもん



太るぞ?なんてお父さんは笑っていたけどあたしはあんまり太らない体質なのかここ数年体重もあまり変わってない




だからってあんまり食べると太るかもだけど・・・たまにならいいよね?



そんなことを自分に言い聞かせながらごくりとコップの水を飲んだ



するとあたしの方をじっと見つめて何か言いたそうにしているお父さんと目が合った



「な・・・なあに?何かあった?」




一種の勘のようなものが働いてそう問いかけるとお父さんは言いずらそうに話し出した




「あ~いや、何かってまったく瞳には敵わないなあ実は相談があるんだがちょっと聞いてくれないか・・・」



「相談って?なあに?」



問いかけると同時に頼んでいたものが運ばれてきて話が中断される



あたしは店員さんが去っていくのを待ちかねたように身を乗り出して話を聞く



「まあ、ゆっくり食べながら話そうか・・・・・」



「あ・・・うん、いただきます」




食べようとしてもお父さんの話が気になってなかなか箸が進まなかった