業務報告はキスのあとで


そんな状況に

「もう、小松さんがうじうじしてるからみんなもう楽しんじゃってる!」

と、不満気な西野さん


それとは反対に私は少し……いや、かなりホッとしていた。



「ねえねえ!早く行こう、小松さん」


そう言うけれど、既に走り出していた西野さんに私は後ろから「先に行ってて!」と大きな声で言う


西野さんは振り向いて少しつまらなそうな顔をしたけれど、「待ってる!早く来てね」と言ってまた走り出した




「……ふぅ」



既に楽しそうに浜辺を走り出す西野さんを見送った後、私はパラソルの下へと腰掛け安堵の息を吐いた