「ほら、見て!可愛いでしょ!?」 何が起こっていたかというと、西野さんに見せられた鏡に映る私の姿に異変が起こっているのだ。 いつもは先だけを軽く内側に巻いているミディアムヘアが頭の天辺辺りでお団子にされていて しかも、化粧が崩れないようにと西野さんが念入りにメイク直しまでしてくれた そのおかげで、この状況。 「西野さんっ!こ……っ、これじゃあ外出られない……!」 「えー、何で?可愛いのに!外出ないと勿体無いよ!」